近隣利用者の憩いの場
「宮島の湯」は三条市街に位置する明治創業の銭湯です。
こだわりの薬湯は、ハーブ湯だけでなく、ドクダミ・菖蒲・よもぎ・ビワの葉・カリンの実などその時候の薬草を使っています。
「薬湯は浅く、ゆっくり手足を伸ばして入れるように」と、3つの湯船はそれぞれに気配りされた深さにしているそうです。
50年を経て色あせない浴室の壁画も楽しみの1つ。
家族の待ち合わせの場所にもなっている番台のあるフロアーは、ひとりゆっくり漫画を読んだり、世間話をたのしむなど思い思いに過ごせる憩いの場です。
※令和6年2月より毎月24日を定休日に追加
宮島の湯は明治より130年以上続く三条の街の銭湯です。
通りに面していますので、のれんを目印に探してください。
番台(カウンター式)で入浴料を払ったら、脱衣場へ。
板張りの脱衣場は昭和風情。
貴重品はロッカーか番台へ預けましょう。
広く清潔な浴室には3つの湯船。それぞれ深さと温度が変えてあります。
薬湯には四季折々に合わせていろんな薬草を使っています。
銭湯の壁画と言えば、やっぱり富士山ですね。
超音波気泡マッサージ器の設置されいる浴槽でリラックス。
風呂上がりには待合室で漫画を読んだり水分補給でひとやすみ。